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危険因子にさらされた人々

危険因子にさらされた人々の場合に、病気の相対危険度が高いか高〈ないかという関心に加えて、〈危険にさらされたことの結果〉の大きさ(サイズ)も私達は知りたい。相対危険度はどの程度高くなるのか?さらされることで危険度は何倍にもなるのか、2倍になるのか、ほんの20%(相対危険度1.2)増すだけなのか?〈結果〉の大きさ(サイズ)を気にする理由は、未知の因子すなわち交絡変数の不適切な解釈によって、〈小さい結果〉ありとする誤った結論が引き出されやすく、また、〈真の結果〉が覆い隠されやすいからだ。ところが、〈大きい結果〉を交絡変数が曖昧にする可能性ははるかに少ない。喫煙は、スモッグと肺癌の研究を非常に混乱させるが、スモッグは、喫煙と肺癌の研究を深刻に憂慮すべきほどには混乱させない。これが、強い危険因子より弱い危険因子を確信するのがはるかにむずかしい理由である。
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