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買いポイント・売りポイントを見極められる

グランビルの法則とは、移動平均線とローソク足の位置関係から値動きを予測する手法で、アメリカの著名なアナリストであるジョセフーグランビルがあみだしたものです。まずは、買いポイントと売りポイントの見極め方から見ていきましょう。●買いポイント「(1)下降している移動平均線をローソク足が大幅に下回った時(2)下向きだった移動平均線が、上向きになり(または横ばい)、ローソク足が移動平均線を上に突き抜けた時(3)上昇している移動平均線をローソク足が上回っている状態から下落し、移動平均線に触れそうになりながら反発上昇した時価移動平均線が上昇している状態のまま、ローソク足が下に突き抜けた時」●売りポイント(売りポイントはすべて買いポイントの逆です)「(1)上昇している移動平均線をローソク足が大幅に上回った時(2)上向きだった移動平均線が、下向きになり(または横ば号、ローソク足が移動平均線を下に突き抜けた時(3)下降している移動平均線をローソク足が下回っている状態から上昇し、移動平均線に触れそうになりながら反発下落した時(4)移動平均線が下降している状態のまま、ローソク足が上に突き抜けた時」以上がグランビルの法則です。なかでも、私は(2)の、移動平均線の向きが変わるというようなトレンドの転換点、(3)の下落しか価格が、上昇中の移動平均線にサポートされて(跳ね返されて)再度上昇(下落)に転じるような局面はとくに注目しています。なお、今まで私が見てきたなかで感じたことですが、この法則は1分足や5分足のような短い期間ではあまり参考にならないようです。60分足以上の長いチャートで、今後のトレンドを予測する際、非常に参考になる法則です。使用する移動平均線は、その期間によって精度が変わってきます。5日移動平均線のように短い期間のものを使用すれば、前述の売り買いのポイン卜は多く出現しますが、精度は悪くなる傾向がありますし、逆に長い期間のものを使用すれば精度は高くなりますが、売買ポイントがほとんど出現しないという状態になります。ちなみに私がこの法則を使う場合は、日足であれば20日移動平均線を目安にしています。