シアトルーマリナーズのイチロー選手が、地元の子供たちの前で、野球が上手くなるための秘訣として、「道具を大切にしなさい」といったことは、日本のテレビでも放映され大いに話題になりました。私はそれを見て、なるほどと感心したものです。たとえば、野球選手が球場に入る前に頭を下げたり、グローブを必ず自分で磨くというのは、一流の選手になればなるほどきちんとしているようです。私も昔から親や祖父母に、「物を粗末にするな」といわれて育ちましたが、物に対する愛情というのは自分へ必ず跳ね返ってくると思います。もちろん化粧品も例外ではありません。よくお客さまから、「化粧品に消費期限ってあるんですか?」と聞かれます。化粧品は開封する前なら、メーカーや製品によって異なりますが、たいていのものは買ってから「2年以内」が消費期限の目安。でも、開封したら1年以内に使いきってほしいのです。感覚としては、封を切った瞬間から「生もの」と考えてください。ジャムのビンに指を入れると、そこからカビが生えてきます。それと同じ。化粧品は、じかに手を触れない、そして空気に触れさせないのが長持ちさせる秘訣です。また、直射日光を避けるために冷暗所で保管することも覚えてください。
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